Unknown

U10A10(ういおあいお)というライターが、『自分の疑問はみんなの疑問』と勝手に思い込んで記事を書いてます。様々な事を書いていますので、良ければ読んでみて下さい。ご意見やご感想頂けると大変励みになります。友人が少ないのでリンクやトラバ大歓迎ですのでお気軽にお申し付けください。

U10A10(ういおあいお)が自由気ままにやってるブログ

小出恵介さんの事件の本質

ここ最近騒がれている俳優の小出恵介さんの淫行騒動ですが、この騒動って意外と深い事件であり自分達も明日は我が身…という人もいると気付きましたか?
「自分はこんなヘマしない」なんて思ってる人ほど、こういう事に巻き込まれてしまう危険が…
今回の小出さんの事件、彼女が週刊誌に事実を話してしまった事が発端。
しかし小出さんは以前から随分とはっちゃけた行動があり、それにより週刊誌にマークされていたからこそ露見した事件だったわけですが。
どうやら彼女は初めから彼に慰謝料などを請求するつもりはなかったようですし、ただただ芸能人との危険な一夜を思い出としたかった可能性もあるけれど、どうも周りがそれを利用したというのが有力なのでは?と見てて感じました。
おそらく善意か悪意かの誰かから口添えがあったのでしょう。
でなければ、まず警察に行ったでしょうし。
 
<<18歳未満の異性との性行為の危険性>>
 
この事件17歳の女子高生との淫行が問題になってますが、もし彼女が自分の恋人だったと主張していたらどうなったか?
これは刑法上、問題ないとされています。
しかし、これを立証するのがとても難しいものだと言われています。
 
・お互いが恋愛関係だと認識し証言していること
・未成年の保護者が関係を許可している
・長く交際しており周りが認知している場合
 
など、これ以外にも立証しなくてはいけない事項があるようです。
保護者に許可を貰ってって中々恥ずかしいし、許可する親がいるんだろうか…と思うんですが。
お互いが恋愛関係であると証言している、という部分は結構弱いようでそれは目に見えない「心の問題」があるからとのこと。
その時には燃え上がっていて、「この人が好きだ!」と思っていても、振り返ってみると遊ばれただけだったんじゃないか、とかその直後にフラれたとかで心は変化し続けるものだから。
人の心を立証する事程難しいものはないって事なんでしょうね。
ちなみにアメリカでは未成年との淫行はいかなる場合でも罰せられるとのこと。
時折、教師と生徒の性行為で逮捕なんて聞くのですが、本人たちが交際していたと証言していても成人している側が罰を受けてしまうんですね。
しかもなんか、ふしだらなというような印象のニュースの報じられ方ですし、本人たちは愛ゆえの行動だったとしても世間にはそう思って貰えないということ。
そして聞くのは女教師が男子生徒とってのが多い気がするんだけど、何故なんだろうか…話題性ゆえなのだろうか。
 
とはいえ、未成年と交際中という人は世の中に実際たくさんいると思います。
人間関係が薄くて近い昨今、男女交際も気軽でライトなものになって来ていると感じます。
国の定める異性交遊の定義が非常に時代錯誤と感じる事も多いですが現行の法律を無視して良いというものでもないですし、未成年と交際する際には清く、または周りに周知して貰うことを徹底した方が自衛できるのかな、と感じます。
「ちょっとしたお遊び」なんて言ってたら、思っているよりも大きなものを失う可能性があるという事もリスクとして理解しておかないと痛い目にあいますよ、と。
 
<<これまでバレなかったことの奇跡>>
 
小出さんはこれまでもだいぶ派手な飲みっぷり・騒ぎっぷりで有名だった様なので、これまでバレなかったことの方が奇跡だったんじゃないの?というのが第一印象。
余罪が出てこない事を祈ってます…そんな追いかける程のファンでは無かったけど、彼の芝居好きだったので。
マウントレーニアのCM雰囲気が凄く好きだったし、『Nのために』なんて凄く大好きだったのに。
『リバース』を見てたら見たくなったのでネット配信でまた見ようと思っていたのに…(泣)
 
<<今回の件で思うこと>>
 
個人的には、人間色んな秘密を持って生きてるし同じようなことをしている人が世の中に沢山いるのにこんなに叩かれて可哀想と思う部分もあるけど、やっぱ有名税ってものなんじゃないかな、と思う部分もあって。
高畑裕太さんみたいに母親が尻ぬぐいすることなく、自分から会見開いて謝罪したいって言ってるだけいいんじゃないか、と思うわけですが。
今回の小出さんも本人は抵抗するのに無理やり…なところがあったみたいだし刑事事件になる可能性もあるとの事なのでまだ謎だけど。
ご本人が言ってるように、「表に出る人間としてあるまじきことをした」というのが真実なんじゃないかと。
きちんと相手に謝罪して迷惑をかけた人に責任を果たして、また戻って来てほしいなと個人的には思ってます。
『愚行録』はむちゃくちゃ見たいので、DVD販売してよね…!
 

【ライフログ】勉強出来ない私が合格した漢字検定 2級勉強法【検定試験】

先日11/6(日)に人生初、資格試験取得に向けて試験を受けてきました。

漢字検定 2級!

果たして結果やいかに…


<<漢字検定の結果>>

受験後自己採点の結果は、200点満点/175点
合格ラインは160点だそうなので合格したと思われます。

しかしネットで見ていると、例年問題の難しさで合格率(80%「程度」と公式に書いている)は変動しているらしく、実際は70.5%程で合格ラインだという事なので更に安心かと。

今回漢字検定は勿論、資格試験自体が初めてだった私。
しかも学生時代は本当に地元でも有名なおバカ高校だった私は全く勉強せずに過ごさせて頂いていましたので、まともに勉強したのは今回が初めてだったので本当にうれしい結果でした。


<<漢字検定の勉強法>>

先程も言いましたが、自分は全く勉強できません。
ていうか、した事がない…
元々文系・美系は家系で強かったのではないかと思いますが…
なので、まず「勉強をする」というのがどういう事なのかさっぱり意味がわからない。
ネットで「勉強 やり方」とか「勉強 方法」、「勉強 やる気」なんて言葉を検索しまくりでしたよ…(笑)

そんな中気付いたことがあったのでいくつか備忘録というか、今後の決意表明というか、残しておこうと思います。

 

①出来ると自信がある問題は解かずにスルー
→解けるのやっても時間の無駄。それより数を覚える、書く

 

②四字熟語はしっかりと勉強しよう
→馴染みが無くて中々手こずる。配点が高く、意味の理解等も求められるので早めに始めた方がいい。

 

③部首は特徴的なものだけ覚えていればあとは何とかなる
→こいつが目立ってるのに部首こっちなの?!ってなる意外な奴をチョイスしとくといい。

 

④書きグセは日頃から意識して改善しておく
→留め、払いに注意、癖で変なハネしちゃうとか続け字に慣れていると直すのが大変

 

⑤文字はイメージ(形)で記憶する
→部首とかで覚えるのもいいんですが、文字のバランスや形を目で記憶していると、緊張している時も形をイメージして組み立てられるので安心

 

なんてことを意識して勉強しましたね。
文字はイメージなんて、ホント美術系野郎だからか、「木となんかこんな感じの字がくっついてたよな…」と探って書いてピンと来るとか結構多くて(笑)
部首とかで覚えるよりは「何となくこんな形」とイメージで覚えるといざという時に記憶が引き出されやすい気がします。

自分は記憶している中では幼稚園くらいで漢字読めた(読書していて読めなかった漢字はほぼ無かった)という漢字に強い子だったというのもあるかもしれません(数少ない才能じゃないかと勝手に思っている)
でも、すべてをイチイチ覚えるよりも、ホント「こんな感じだったなー」と組み立てられるようになると何となく楽しいです。


<<検定会場での注意点>>

①会場入る時にはもうテキストとかしまわされるので、勉強しておきたい場合は前もって時間を取っておく。


②答案用紙に名前が記入してあるので、自分の名前が書いた答案用紙のある席に着く(結構説明聞かず、説明始まって移動する人多くて恥ずかしそうだった)


③検定の受験表は名前部分と会場や受験番号書いた部分を切り離しておく(地図とか必要なもの書いた部分とかは試験日には不要)


④準2級~1級は証明写真を貼る必要があるので準備(検定日に貼って行かなかったら後日自分で郵送で送らないといけない)


⑤答案用紙の下に問題用紙が挟み込むように作られているので、声が掛かったら解答用紙だけ千切って取る様にする(自分は3枚そのまま千切ろうとして危うく問題用紙もバラバラにしちゃう所だった…途中で気付いてセーフ)


⑥筆箱は出しておけない、シャーペンは2本位用意しておいた方が良いかと。


⑦解けない問題は後回しし、解ける問題から解く事でプレッシャー軽減。無理に解こうとすると焦って全然解けない。


⑧問題用紙は持って帰れるので自己採点の為に自分が答えた回答を問題用紙に書いておくと自己採点しやすい(自分は持って帰れる知らなかったので自己採点は想像しながら/笑)


⑨遅刻しても30分未満なら途中入室出来る場合があるので試験官に相談。(30分過ぎると入れて貰えない)でも10分遅刻でも、試験開始30分後しか入れないとか(試験時間60分の所30分になる)

 

行ってみて感じた事、知っておきたかったなぁというのは以上です。


<<漢字検定の必要性はある?>>

漢字検定って資格関係のサイトや口コミを見ると「持っててもムダ」なんて言われちゃう資格ですが、実にとっつきやすい資格なんではないかと私は思う。
誰でも同じスタート地点から始められるし、級も細かく設定されているので自分がチャレンジしやすい所から始められるので本当にいいと思う。
受験料も比較的リーズナブルですし。

私は今回この資格を取る事で、

①勉強する習慣がついた、する事が出来ると知った
②自分にも出来る事があると思えた
③コツコツやる事で、自分の中の知識が増えていくのを感じる事が出来た
④これまで体験する事の出来なかった事を体験出来た

と、色々自分が成長出来てよかったと思っています。

世の中で「持っててもムダだよ」と言われているこの漢検ですが、自分が受験した日同じ会場には2級受験者で100名はいました(地方の小さな会場)。
という事は、受けようと思っている人は沢山いる資格だってことですよね。

とにかく何か資格が欲しい!自分に自信が無いけど何か始めたい!って人には是非おススメしたい。
バカ校出身、勉強の仕方知らない私でも一か月位で何とか形になったので。


初めての資格試験、良いスタートを切れてよかったなと思いました。
今週末は『ビジネスマネージャー検定』受験予定。
こっちのが心配で今猛勉強中。
諦めずに頑張ろう。

受験生、頑張れ!

【時事ネタ考察】神宮外苑の火災事件について思う事

先日、東京の神宮外苑で行われたデザインイベントで、5歳の少年が火災で亡くなるという痛ましい事故があったのは皆さんニュースなどで沢山見られた事でしょう。
しかしこの報道を見て様々な気持ちや恐怖を感じた人がどれくらい居たのか?私は凄く気になりました。


<<学生が表現したかったものは?>>

私は高校・大学と芸術系の学校に通っていました。
その中で自身のセンスや信条等それぞれみんな表現者ですので、譲れない部分は持っているのです。
でも、その中で最も重要なものというのは『安全性』です。

どんなにデザインに優れていようが、美しかろうが、使い勝手が良かろうが、それが人の手に触れるものであれば「安全かどうか」を一番に考えなくてはならない。
そう先生には教えて頂きました。
卒業制作展のパネル展示の際には、自身達でパネルを作りましたがその際には、角を落としたりやすって怪我をしないようにする等の安全対策をするように言われたものです。
ただの「絵画」を展示するにしても安全に留意する必要があるんです。

そんな中、今回のこの工業大学が制作した作品が表現したかったのは一体なんだったのか?

①おがくずは必要だったのか?
②照明は遊具内に必要だったのか?
③固定する必要があったのか?
④避難経路を考えて設計していなかったのか?

そんな事が頭をよぎりました。

芸術作品として展示するには子供が入れるようにしたのは問題点と言えるし、照明を遊具内に入れるのも解せません。
遊具として展示するには、滑ったりする危険性があるおがくずが中に沢山詰められていたり、その中に照明を配置しているというのが解せません。
その両方を叶えるのであれば、おがくずの撤去、照明は本体を全体的に照らし死角を無くす程の光量を持つ投光器などを準備する必要があったでしょう。

また火災時に、子供が身動きできなくなってしまう状態になるというのは、ジャングルジムの構造上おかしいなと思いました。
公園にあるジャングルジムは、大人が入って子供を助け出したり出来る様に設計されているものです。
中に取り残されて、大人が外から助けられない、子供が自ら外に出る事も出来ない…そんな遊具があっていいはずがありませんよね。


<<出品者・主催者 どちらに責任があるのか?>>

これはこれから司法が判断して行く事だとは思いますが、どちらも責任はあるでしょうねやはり。

「何百という作品が展示されているからチェックなんて出来ない」なんていう主催者がやってるイベントに行きたい人なんかいないでしょ。
作り手側はやはり自身のコンセプトや造形にこだわりを持って出品するわけだからどうしても贔屓目が出てハードルが下がりやすくなるし、そこをチェックするのが提供する側である主催者がきちんと判断しないといけないんじゃないでしょうか。
大きなイベントであればあるほど、やはり安全性には注意して欲しいと思いますし。

火災が発生後も、場内にいる人たちには何もアナウンスせずいたあたりも自己中心的運営が見て取れるなと思いました。
「多くの方が楽しみにして来て頂いていたので…」なんて、人命は関係ないのか、って話ですよね?
テロ等が各国で騒がれ、先日は自爆自殺で複数人が巻き込まれた事件等もあったばかりなのに、怖い危機管理だと思いました。
お祭り会場で他のものに引火して巻き込まれた、なんて事件もあるし遠い近いではなく同じ会場内の事をしっかりと注意喚起してほしいと思うのは私だけ?


<<「ありのままの報道」は正義なのか?>>

私は今日、このニュースの内容をテレビで見ました。
しかし母が言うには、昨日のニュースでは父親が泣き叫んだり子供が中から引き出される所が報道されていた、と聞いて驚きました。
たまたま録画してあった昨日の報道番組では、確かに父親の悲痛な叫び声が、モザイク越しに聞こえて来て非常に胸が痛みました。

その映像はTwitter内にアップされたものだそうで、現場にいたらそりゃ映像を撮ろうと思ってしまう心理、凄くわかります。
自身もジャーナリストやカメラマンになりたいと思っていた人間なのでそういう心理凄くわかります。

でも、その映像をどう使うかはメディアが考えるべきものではないでしょうか?
Twitterでの拡散等は見たい人が見ようと思えば見れる環境だけど、テレビでは多くの人が見たくなくても見てしまう環境にある。
そういう部分で、やはりテレビメディアはその映像をどう報道するかをしっかりと考えなくてはいけないんじゃないか、と思う。

「人の死の瞬間」という刺激を提供する事で視聴率を稼ごうとする事程恐ろしい事ってないよな、と思った。


今回のこの事故、事故というにはあまりにも惨い事だと思った。
事故という言葉では括られない、行き場のない事件だと思う。
目先の安全性だけを考え、床に固定した事で子供が中に取り残され助け出せなかった盲点、それは人災としか言いようがないと私は思う。

このような事故、事件が今後起こらぬようにして欲しいと思う。

 

『蜂窩織炎(蜂窩織炎)』という怖い病名を告げられた私はすでに負のスパイラルに落ちていた。

ただの湿疹だと思ってたのに、『蜂窩織炎(ほうかしきえん)』ってなんか怖い病気やった…!(衝撃)


なーんか右の太ももの付け根付近が痒くなった→ぷつぷつ出来た→塗り薬。
自分は今の時期になるとここ2~3年、『接触性皮膚炎』に悩まされていたので、今年もそれかと思い病院で貰ってた塗り薬で対応。

 

なんか湿疹治んないな…(一週間位)
 ↓
あれ、なんか広がってない?かきむしったからかなぁ?
 ↓
あら、なんか黒くなった?(かきむしりによる毛細血管の亀裂だと思ってた)
 ↓
なんか膨れて来たぞ、患部が…
 ↓
なんか足むくんでんなぁ(ダイエットの為に1.5㎞ジョギング+ウォーキング5日間 足の疲れかと思ってた)
 ↓
お、(太ももの痒い所)なんか熱持ってる?ヤバいかな、病院行った方がいいかなぁ?(ここでちょっとこじらせたかと自覚)
 ↓
先生「蜂窩織炎ってやつで、良くないね。1~2週間かかるかな」
私 「(何なんだその凄い名前の症状は…)そうですか」

どんな事でもあまり感情を露わにしない先生が「あぁ、こりゃいかんね」と言ったのが心配になり先生に教えて貰った病名を調べたら…

死ぬ確率もあるんじゃないの…!(30%程あるらしい)


結論:1週間、湿疹治んなかったら病院行きましょう。
(私は太もも痒くなって3週間くらいで病院へ)


<<蜂窩織炎とは何?>>

主に足(膝より下)に発生しやすい病気で、人によっては顔に発症するという人も(自分の太ももは珍しいのか画像などは見つからず)。

皮膚の深い部分から皮下脂肪組織にかけての、細菌による化膿性炎症なんだとか。
ちなみに人には感染しません。
(ただし、原因の菌の中に水虫菌(白癬菌)が含まれており、これは伝染るので同時に治療が必要。この病気の感染源の9割は水虫の傷口からなんだとか)
私は湿疹をかきむしった所から菌が入って悪化したようで。

だから、湿疹・虫刺されのかきむしり・擦り傷切り傷、どんな傷でも感染してなる可能性がある病気です。
でも先生が言うにはここ1~2ヶ月同じ病気になる方が増えているんだとか。
それは季節の変わり目で免疫力・抵抗力が落ちているのも関係しているんじゃないかと私は考えてます。

・免疫力、抵抗力が落ちている時
・糖尿病の方、その疑いがある方

が主になりやすいんだとか。
データで言うと1年間に10万人のうち200人程度と少ないように思うのですが、皮膚科の先生が今年は多いと言ってたので気候の変化に何か関係あるのかな?


<<蜂窩織炎になったらどんな治療をする?>>

今回私は、

・お尻になんか炎症止めの注射2本(ちかっと痛い)

・なんかの注射(栄養剤+抗生剤かな?)

・血液検査(白血球、赤血球の値を調べるとか)

・化膿止め+湿疹薬2種(塗り薬)

・アレルギーを抑える薬2種、胃薬、抗生物質やら何やら5種類位…(飲み薬、錠剤)

な感じで治療受けました。


こんな大事になるなんて夢にも思ってなかった私はただただ先生に言われるまま、注射され薬塗られ、温められ(患部)。
また2~3日で結果出るからその時に、との事で帰宅。
糖尿病の気はないかと聞かれたが、会社の健康診断では全く異常出た事なかったし、数値的には健康そのもの(肥満だけど…)だったんでどうかな。
今回の検査でこれもわかってしまう…仕事辞めて太ったしな…糖尿病?!(死)

 

<<まさかの悪循環スパイラル>>

先週から、ダイエットを本格的にやろうとジョギング+ウォーキング(全然走れないから息整ったら軽く走る程度)始めた。
日に日にペースが上がって楽しくなって来て、3日坊主な自分が1週間になろうかという矢先で今回の病気発覚。

「循環良くなると菌が回るから運動、お風呂に浸かるの禁止」

ガーン。

いや、痒みと闘いながら私足のマッサージやらでゴリゴリ循環良くしてたよ…だから治らなかったんだね…

・ジョギングウォーキング
・筋トレ
・リンパマッサージ
・半身浴

全てがこの病気を悪化させていたという負のスパイラル!
なんでこのタイミングなんだ!
私がこれまで避けて来た運動を始めた矢先に…!(死)
しかも今回、退職して健康保険の切り替えが中々出来なかったので保健証が手元になかったのも災いしてたな…


なんか安静にしないといけないみたいなんですが、本人痛くもなんともなくたまに猛烈な痒みが来るだけで元気なので動いてしまう…
黙って勉強しよう。
週末、漢字検定試験だし。

一週間痒かったら病院に行こう!

 

 

映画 闇金ウシジマくん Part3 

今日も高金利で金を貸す金融屋「カウカウファイナンス」の丑嶋馨(山田孝之)。

フリーターの沢村真司(本郷奏多)は偶然知り合ったモデルのりな(白石麻衣)にあおられて、ネットで1秒間に1億円を稼ぐという天生翔(浜野謙太)のビジネスに身を投じ、カウカウファイナンスを巻き込んだある計画を考える。

一方、サラリーマンの加茂守(藤森慎吾)は妻帯者でありながら遊ぶ金欲しさにカウカウファイナンスで借金を重ね……。 (Yahoo!映画 より)

 

★★★★☆

総評:ドロドロ感が足りない

闇金ウシジマくんは彼氏が漫画をずっと読んでて「面白いから」と勧められて見始めた作品で、なんか見たら後戻りできない世界を見るようで怖くて見れなかったんですが…
ドラマを初めから見てみたら面白い事面白い事…!
てなわけでシーズン2からはリアルタイムから見る様になって、映画は映画館で見るのは初だったんですがこれまでの作品は全て見て来てての感想…

ファイナル序章としてはドロドロ感が足りないな…

って感じ。
でもでも、ウシジマのたまに見せる優しさが今回大盤振る舞いって感じで凄く優しい気持ちになれる終わりで意外でした。
シーズン3のドラマの方がえげつなくて、「うわー」ってウシジマワールド炸裂って感じだったので、今回のこの作品は思いのほかあっさりって感じ。
でも、公開前の山田孝之のインタビューで「ウシジマのくせに、いい話」って言ってたんで、これか!とは思ったけど。

 

山田孝之が演じるこのウシジマの存在感がマジで半端ない。

ほぼ台詞は無い、表情は無い、出番もそんな無い、でもきちんとそこに存在しているという存在感。

これは彼にしか作れない役どころだなぁと感服するばかり。

以前はあまり好きじゃなかったんですが、どんどんハマってしまう役者さんですね。

 

次回の映画で本当にファイナルというのが本当にもったいない作品。
人がつい目をそむけたくなる、でも見たい…そんな闇の世界を上手く表の世界とリンクさせているから凄く不気味。
自分たちが生きているこの世界の中、同じ空気を吸いながら彼らがいる…そんな非常にリアルなキャラを作っているクリエイター側もキャスト側も凄いなとしみじみ思っちゃいます。
この作品をみた後、街を歩くとあんな世界がもう同じ空気の中に存在しているんだなと考えさせられる。
この作品は映画作品よりもドラマが元なので順番に見て行く事をおススメします。
特にこの映画公開直前に終了したドラマのシーズン3はドロドロ感が凄くて「ドラマにしては内容濃いな…」と胸やけ気味になったもんです(笑)

 

しっかし最上もがちゃんは必要だったのかしら…?
と不思議な思いで見てましたが、うん、やっぱりもがちゃんは可愛い。


映画『闇金ウシジマくん Part3』予告編

 

海外ドラマ『ハウスオブカード~野望の階段~』を見てアメリカ大統領選挙を知ろう

  

アメリカ大統領選がただの泥仕合になりそうな予感のするここ最近。
トランプかヒラリーか。
どっちにしてもアメリカのレベルが下がるのは目に見えているような気はするんだけど、まぁ日本にも女性都知事が誕生したわけだし、同じ女性としてヒラリーには頑張ってほしいと思う所。
でも前回オバマが凄い苦境の中、初めての黒人の大統領になった瞬間が感動的過ぎて、今回の大統領選が茶番にしか見えない…

ニュースでしか見ていないアメリカ大統領選挙
全く興味ないって人も多いかもしれないけど、アメリカと日本は実に近い関係にある国関係なので大統領が変わるというのは日本の安全保障にも関わる大事だという事は若い興味のない世代の人にも知ってて欲しい。

という事で今回ふと思い出しておススメしたい作品が。
これまで見た事の無いジャンルの作品だったのですが、とてつもなくドハマりした海外ドラマをご紹介したいと思います。
先程話したアメリカ大統領選挙に大いに関係あるお話です。

 

f:id:maimai08011218:20161020193037j:plain

 

『ハウスオブカード~野望の階段~』

(シーズン1あらすじ Wikipediaより)

主人公フランク(ケヴィン・スペイシー)はホワイトハウス入りを目指す下院議員。 大統領候補ウォーカー(ミシェル・ギル)を応援しており、彼が当選したあかつきには国務長官のポストをもらう約束をしていた。 しかし、大統領に当選したウォーカーはフランクを裏切り、別の人物を候補とする。 耐えがたい屈辱を味わったフランクは、NPO法人「クリーン・ウォーター」の代表を務めるキャリア・ウーマンである妻クレア(ロビン・ライト)とともに権謀術数を駆使してホワイトハウス入りを目指す。 フランクは記者のゾーイと関係を持ち、偽の情報を流して国務長官候補を陥れる。州知事の副大統領就任に伴う州知事選挙に、貸しのある議員ルッソを出馬させる。だが操れなくなると部下のダグ・スタンパーにコールガールのレイチェルを使ってルッソを陥れさせ、死なせる。副大統領に再び州知事選に出馬させ、自分が副大統領となる。

 

正直政治ドラマなんて全く見る気がなくて、「どうせ見ても意味わかんないんだろうし…?」と逃げ回っていたんだけど、デビッドフィンチャーが監督だったという事と、聞くレビューがほぼ全て「素晴らしい!」「次が気になる」というものだったので怖いもの見たさに見てみたのですが…

何故私はもっと早く『ハウスオブカード』を見なかったのか!!(大後悔)

という事になったのです。
私は試しにDVDを2巻借りました。
そのまま私はまたTSUTAYAへダッシュしましたよ(笑)
毎話毎話、気になる所で終わるのですよこれが…卑怯な手法だよフィンチャー先生!でもこれが海外ドラマの上手い所。
なので、見てみたいと思った方は是非まとめて一気に見る事をおススメします。

この作品の面白い所は、政治の世界を舞台にしているのに「人間ドラマ」として見る事が出来る所。
政治背景がわかると更に面白くなるのでアメリカの時事ネタを調べてしまう。
主人公フランクは、人から見るととても頼りになる参謀なんだけど内心の野心は誰にも負けない位どす黒く自分の行く手を阻む人間を一人一人様々な手法で破滅させていくんだけど、その手法の鮮やかさが秀逸で見ていて感服するばかり。
フランクはきっと悪役なんだけど、見ていると気付いたらフランクを応援しているしどこまで上り詰めるのかが楽しみで仕方なくなる。
そして、彼を取り巻く人間も様々な野望を少しずつ叶えて実現して行ったりするんだけど、それもまた伏線として張られていてその後に関わっていく…とストーリーのあちこちに細かい伏線がちりばめられているので中身の詰まった、重厚感のある作品に感じられる。
クオリティも最高に良くて、さすがデビッドフィンチャー、重厚感たっぷりでとても高級なものを味わっている気持ちを感じられる作品。

フランク演じるケビンスペイシーの演技が不気味で何を考えているかわからず、見ている人ですら彼の本心が謎のままストーリーを見守るしかない。
そして突然、衝撃的な事件が起こる。

彼が私たち見ている人間に話しかけて来る事で展開するそのストーリーも惹きつけられる魅力の一つ。

この世界に入り込んでいる実感を感じる事が出来るので不思議。
とりあえずシーズン1を見て貰えればこの作品の秘めた熱と欲望とドキドキがわかってもらえると思う。
またシーズン2では作品の訴える事が全く違うのでこれがまた面白い。

私はハウスオブカードのシーズン3がどうしても見たくてDVD化を何年も待った。
でも一向にDVDが出ないので痺れを切らしNetflix(この頃見られるのはここだけだった)に登録した。
しかし、その2か月後にDVDが出たっていう…

一気にシーズン3、4が出たのでこれを機に是非アメリカ大統領選挙がどういうものかアメリカという国家がどういうものかを覗いてみて下さい。
見始めるとアメリカ大統領選が少し違う角度で見られるようになると思いますよ。

 


ハウス・オブ・カード 野望の階段 シリーズ予告編 <30秒Ver>

 

U10A10と申します。

初めまして、新米ブログライターのU10A10(ういおあいお)と申します。
私は現在30代前半の世間でいえばホントに崖っぷち独身女性です。
どこら辺が崖っぷちかは今後小出しにしていこうかと思ってます(笑)

 

10年以上勤めた会社を先日退社し、有給消化後現在ライターのお仕事を貰いながら退職金で生活していく予定です。
現状ライターとしてお仕事頂いている箇所は何件かありますが、自分の名前を出して仕事出来ていないのでまだまだこれからかな…と精進中。
自分的にはライターというか在宅仕事で生計を立てて行きたいと考えているけど、年金貰い始めた母と仕事不安定な彼を支えるにはサラリーマンになるしかないかなぁーと今は緩く人生設計を考え始めた所。
30代で遅ぇよ!なんてツッコミは置いといて。
今後そんな所も記事にしていけたらなと考えています。

 

映画は月に10本以上は見ています。ライフワーク的な?
新作もついつい見に行ってしまって、月に1本~2本位見てしまいます。映画館に住みたい!
海外ドラマも常にチェックしていますが、好きなジャンルはサスペンス、ホラー、ミステリー、アクションがメインですかね。
特に好きなのは、『クリミナルマインド』『CSIシリーズ』(特に無印が大好き)『ユートピア』『BONES』『ザ・ラストシップ』『セックスアンドザシティ』とか。

 

現状早急な改善問題は、借金とダイエット…;
でも、周りの人には自分の気持ちやこの問題を打ち明ける事が出来ずにいるええかっこしいな自分を変える為、今回ブログを始めた次第なんです。
自分の気持ちを整理したり、思っていることを誰かと共有出来たりしたら嬉しいかな、と。
そして同じような境遇で悩んでいる人がいたら一緒に頑張って行きたい!と考えてます。
コンセプトは「自分の疑問はみんなの疑問」だと思っているので、そのスタンスで色々書いていきたいと思っています。

 

人のブログを見ると、「自分もこうなりたい!」って凄く刺激されるので大好きです。
あと自己啓発本やまとめを見るのも大好き。
でも人間としてヘタレすぎる自分はついつい流されてしまって…
結局、どんなに知識があっても行動しなければ意味が無いって事もよくわかってるんですけどね…
頑張って大人の女性になれるように頑張るぞ!
変に意識だけは高い、意識高い系女子です(キリッ)

 

実は継続性が全くといって欠如している自分…
このブログ、とにかく書けるペースでコツコツ書いていきます。
こんな辺境ブログではありますが、どうぞよろしくお願い致します。